HOME > 土地家屋調査士とは

業務案内

表示に関する登記を行う専門家です。

土地家屋調査士の制度は、1950年(昭和25年)7月に誕生しました。
土地家屋調査士は所有者等の依頼を受けて不動産登記の表示に関する登記申請手続きや筆界特定の代理・裁判外紛争手続きの代理を行う専門職です。

その不動産の表示に関する登記手続きは、国民の財産である不動産を適格に登記簿上に公示することによって国民がもつ権利の明確化に寄与することを目的とした制度であり、これに関与する土地家屋調査士の業務はきわめて公共性の高いものといえます。

土地家屋調査士になるには、法務省の実施する国家試験に合格するか、一定の要件のもと、法務大臣の認定を受けるかのどちらかです。監督官庁は法務省です。
資格を取得しただけでは業務を行うことが出来ず、強制会である各都道府県の土地家屋調査士会を経由して土地家屋調査士連合会の登録を受ける必要があります。
会員数は全国で18,000人弱(2010年)であり、都市部は多くの会員がいます。

こんな時は、土地家屋調査士にご相談ください。