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業務案内

土地測量

測量は、測量機器を使って土地の広さ、距離などを測定し、その測量対象土地の位置関係を特定していく作業です。

土地(登記簿)の起源としては、古くは明治より、近年では区画整理等により測量し地図が作成され現在に至ります。その地図(公図)は法務局に備え付けられています。古いものは和紙で作成され線や文字を読むのも大変なものがあります。そしてその土地には境界線があります。新しく出来た土地は比較的容易に境界点を導くことが出来ますが、歴史のある土地の最初の境界線を現在の土地に引き出すことは、だれも分らない事ですのでほぼ不可能です。神か裁判官だけだと言われています。

しかし、重要な財産であるその不動産をより正確に測量し、より正確に境界線を導き出した上で登記に反映させる必要があります。その為に高い水準の知識と経験を持った国家資格者である土地家屋調査士が調査し測量をします。よってみなさまの大切な財産を守っていく役割を担います。

境界確定が実際に必要な場合は、こんな時です。

境界確定をしてトラブルを未然に防ぎましょう。トラブルになってしまった場合は。。。

裁判外境界紛争解決手続きを行います。>

境界確定の測量の流れ

■ Step1
相談・見積
お客様のご依頼の目的、内容を確認しスケジュール・手続きについて打ち合わせ致します。他の資格業務(弁護士・司法書士・行政書士・税理士・宅建・鑑定士・建築士等)が必要な場合も含め、お客様の目的達成の為ネットワークを通じて対応いたします。
■ Step2
委託契約
委託金額・処理期間・支払い等について契約をします。
■ Step3
資料調査
法務局・役所等で資料を調査します。
■ Step4
現地調査
現地の境界標等の状況を調査し、隣接地に挨拶等を行います。
■ Step5
現地測量
現況を測量します。
■ Step6
計算処理・境界査定・書類作成・押印
測量結果に基づき計算し、役所への立会申請等の書類を提出します。
■ Step7
立会・確認
隣接者・官有地管理者の立会を実施します。境界立会には参加の協力をしましょう。
■ Step8
境界標設置
全関係者の確認後、設置をします。
■ Step9
役所確定図提出(自治体により手続き方法が違います)
役所の証明をもらいます。
■ Step10
登記申請
■ Step11
登記完了
■ Step12
成果簿作成
■ Step13
納品完了
 
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